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家にいても外の音がうるさくて集中できない。
音楽も聴きながら人と話をしたい。
家事をしているといろんな音が混じって動画が聞こえない。
そんな人にささる内容です。
辛い作業と楽しい作業をかけ合わせると作業は苦しくなく続けられます。
音楽を聴きながら動画をみながら、家事や作業をこなすとあっという間に終わります。
でも、タブレットから音楽や動画を流していると音が遠くて何を言っているかわからないです。
そんな時に役に立つのがBluetoothガジェット。
私は
イヤホン
スピーカー
骨伝導イヤホン
ネックスピーカー
を持っています。
それぞれメリット・デメリットがありますが、今持っていないガジェットとしてヘッドホンです。
Ankerから外音取り込み機能とアクティブノイズキャンセリングがついて、最高音質であるLDAC対応したSoundcore Life Q35が発売されました。
これら機能がついて1万円ちょいで購入できるコストパフォーマンスが高いヘッドホンです。
購入したのでレビューします!
人の声も聴きながら音楽や動画を楽しみたい!骨伝導やネックスピーカーを試したけどダメだった
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私は「ながら作業」をしたい人です。
仕事が終わって家に帰ると座る暇がないほど家事をこなします。
帰ってから1時間半でいつでも寝られるところまで家事や食事、自分のことを終わらせます。
帰ってからの娯楽は動画や音楽です。
食べながら家事をしながらでも映画は見られるし、音楽は聴いて楽しめます。
ここで問題なのが音量です。
タブレットで見ていますがテレビの音や子どもたちの声などで音が聞こえません。
タブレットの最大音量にしても水の音で消えます。
映画のシリアスなシーンってどうして小さな声で話すのでしょうか。
重要な話なのに何も聞こえません。
帰ってからの唯一の娯楽を楽しむために考えたのがBluetooth音響機器です。
でも、
イヤホンは耳に入れるから家族との会話が楽しめません。
スピーカーは最大音量にすると奥さんや子どもが見ているテレビの音の邪魔をします。
骨伝導イヤホンは安いからか断線がひどいです。
ネックスピーカーはその中でも使用目的にあっています。
家族との会話をしつつ、音を楽しむ。
問題は肩に乗せると重いことと、音がクリアではないことです。
音は聞こえますし家族との会話はできますが、重いため装着感があります。
音質はぼちぼちです。良くも悪くも音はフラットに聞こえます。
そこで悩んだ結果見つけましたAnkerのBluetoothヘッドホン、Soundcore Life Q35。
今回の悩みを解決してくれると信じて購入しました。
内容を説明します。
外音取り込み機能とアクティブノイズキャンセリングがついて1万円ちょいで買えるヘッドホン
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ヘッドホンの最高峰といえばAppleとソニーです。
しかし、気軽に買うには勇気のいる値段。
Apple AirPods Max ・・・ 67,980円(税込)
WH-1000XM4 ・・・ 38,600円(税込)
この値段でいつまでも使うことができれば良いですが、ガジェットはいつだって進化するため新作が出た時に買い替えを考えてしまいます。
この値段で一度買うと私は買い替えの検討がしばらくできません。
そんな葛藤をしている中見つけましたAnker Soundcore Life Q35
値段はなんと
10,990円(税込)
値段だけではありません。
機能が
環境の音を聞きながら音楽を楽しめる外音取り込み
集中したいときに周りの音を遮断するアクティブノイズキャンセリング
Bluetoothでは最高音質を体験できるLDAC対応
という3つがついて1万円ちょいで買うことができます。
Soundcore Life Q35開封します
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外のパッケージはこのような感じです。
開けると説明書とヘッドホンを入れるハードケースです。
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ハードケースはさわり心地がさらさらです。
私は持ち運ぶときに使用しています。
通勤はリュックなのでヘッドホンのみだと生地と擦れてヘッドホンが劣化します。
ハードケースがついていると安心です。
説明書は
取扱説明書とクイックスタートガイドです。
Ankerホームページからもダウンロードできます。
次に中に入っているものです。
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Soundcore Life Q35(本体)
USB-C & USB-Aケーブル
3.5mm AUXケーブル
航空機用プラグアダプター (※航空機内のオーディオ設備によっては接続できない場合があります。)
有線接続ができることはありがたいです。
BluetoothはWi-Fi2.4GHzと電波干渉します。
外の無料Wi-Fiでは2.4GHzを使っている場合が多く、Bluetoothとの電波干渉によってネット通信速度の低下や切断が起きます。
どこでも音楽を楽しむために有線接続できるのは安心できます。
オーバーイヤーヘッドホン。耳を包み込む。
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私は顔が大きいためマスクでも大きいサイズを探すことに一苦労しています。
耳自体も大きいため、ヘッドホンの中に耳が入るか不安でした。
ひと耳介 ・頭 ・身長の発育計測値の比較から耳の平均サイズを測定した結果があります。
20歳以上の男
最小値・・・5.6cm
中央値・・・6.4cm
最大値・・・7.1cm
20歳以上の女
最小値・・・5.4cm
中央値・・・6.1cm
最大値・・・6.6cm
結果から考えると大きい人でも耳が入ります。
実際、私も7cmありますが、耳がすっぽり入っています。痛くありません。
音量調整や電源、通話はボタン操作。手をかざして反応はノイキャンと外音取り込み機能の変更。
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ヘッドホン操作はボタンです。
左耳についているボタンは
標準と外音取り込みとノイズキャンセリングの切り替えボタン
電源とマルチポイント接続ボタン
右耳についているボタンは
音量(大)と次送りボタン
音量(小)と戻るボタン
再生(停止)と電話応答ボタン
です。
ボタン操作は直感的に動かすことができるから好きです。
しかし、ボタンが多いので覚えないといけないのはデメリットです。
外音取り込み機能は人と会話できるレベル。外の音が聞こえながら音楽も聴ける
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Soundcore Life Q35の外音取り込み機能は会話に苦労しないぐらい聞こえます。
前や後ろから声をかけられても問題なく気づくことができます。
外音取り込みをしながら音楽を聴けます。
私の求めていた機能である
「 家族と会話をしつつ音楽や動画を楽しむことができる 」
ヘッドホンです。
家族と会話するには音量を小さくしますが、音楽や動画は聞こえます。
会話が途切れた時に聞こえるBGM感が好きです。
気になる点は、外音がこもって聞こえます。
軽く耳栓をしている状態で会話をしている感覚です。
相手が普通の声の音量で話をすると聞こえますが、小声となると聞こえません。
私はこもった感じは気になりません。
音楽を聴きつつ
子どもと一日あったことを笑いながら話せる。
奥さんと仕事の内容や考え方を言い合える。
外音取り込みで生活に使えます。
初めてのノイズキャンセリング。音楽や動画の没入感半端ない!
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交通機関モード:乗り物のエンジン音や走行音など、低周波ノイズを最小限に抑えます。
屋内モード:周囲の会話など中周波ノイズを低減します。
屋外モード:街中の環境音などのノイズを低減します。
Soundcore Life Q35の外側と内側に合計5つのマイクが搭載されています。
環境に合わせてノイズキャンセリング強度を変えられます。
強度を変えるにはSoundcoreアプリが必要です。
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アプリでは
- ノイズキャンセリング
- 外音取り込み
- 標準
の三種類が操作できます。
でも、ヘッドホンについているボタンでもこれらの操作はできます。
アプリがないとできない機能はノイズキャンセリング強度である
- 交通機関モード
- 屋内モード
- 屋外モード
の3つです。
私の耳ではノイズキャンセリング強度の違いがわかりませんが低音は間違いなく消えています。
電車の「ゴーー!」
ファンヒーターの「ゴーー!」
って音はノイズキャンセリングのオンオフで消えることがわかります。
初めて使用しましたが耳栓をするより音が聞こえません。
私は音楽を流しながら勉強や読書ができるタイプなので、ノイズキャンセリングしながら音楽を流して作業に集中できます。
音楽だけでなくアプリで11種類のホワイトノイズを作成して流せます。
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自ら集中できる環境音を作り作業することもできるため、無音が苦手な方も安心できる機能です。
ノイズキャンセリングは耳が詰まった感覚になりますが、気にするほど強すぎません。
それと音楽を流していなくてもノイズキャンセリングだけつけることも可能です。
無音状態を作れます。
自動オフ機能がないので音楽を流さなくても電源は消えませんが、つけっぱなしになることがあります。
手をかざすだけでノイズキャンセリング、外音取り込み、標準に変えることができる
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ノイズキャンセリングしていると急に電車のアナウンスが流れて声を聞きたいときがあります。
そんな時に直感的に右耳に手をあてて1秒以上するとノイズキャンセリング⇨外音取り込みになります。
こうしたちょっとした動作ができると嬉しいです。
高音質コーデックであるLDAC対応!つまり現段階で最高音質で音楽を楽しめるってこと
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ハイレゾ音源をBluetooth®経由で伝送可能
LDACは極めて効率的な符号化やパケット配分の最適化を施すことで、従来技術比約3倍のデータ量の送信を可能とし、ハイレゾ音源を低い周波数・低いビット数へダウンコンバートすることなく伝送できます。
引用:ソニー
LDACはソニーが作ったBluetoothコーデックです。
SBCと比較してLDACは音楽の3倍データ量を送信できるため、音の幅が広がります。
今まで聴こえてなかった音も聴こえるようになります。
LDACのエンコーダーをソニーがフリー化したことからAndroid 8.0以降標準システムです。
しかし、LDACを受け取るBluetooth機器が高額でなかなか手に入れることができません。
Soundcore Life Q35では1万円ちょいでLDAC対応です。
今現在LDACは最高音質になるため、より原音に忠実に音楽を再現することができます。
RakutenHandで確認すると
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LDACで接続できています。
注意点としてはマルチポイント接続時にLDACは非対応です。
Soundcore Life Q35は同時に2台の機器と接続することが可能です。また、Bluetooth接続を都度切り替える必要がなく、スマホで音楽、PCでWEB会議などの使い分けをスムーズに行うことができます。
引用:Anker
マルチポイント機能は便利ですが一つだけ接続しているときしかLDACは聴くことができないので注意です。
LDAC再生時と有線接続時はハイレゾ音源に対応
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CDやハイレゾ音源は、原音をデジタル化したものです。ハイレゾ音源は、CDと比べてより細かくデジタル化し保存しているので、音の波形は原音に近い形を描きます。つまり、レコーディングスタジオやコンサートホールで録音されたクオリティーがほぼ忠実に再現されるというわけです。
引用:ソニー
LDACなら情報量の伝送が多いため、ハイレゾ音源にも対応しています。
有線接続なら伝送することはないのでそのままハイレゾ音源を楽しめます。
目的達成!家族と会話しながら音楽や動画を楽しむことができる。
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購入してしばらく経ちましたが、私としては購入して大満足です。
外音取り込み機能が周囲の環境音をきれいに取り込むため、奥さんや子どもとの会話をしつつ音楽が聴けます。
家事の水音も聞こえますが、音楽や動画の音はきれいに聞こえます。
家族とコミュニケーションをとりつつ、自分の好きな音を流しながら生活をする。
一度体験すると元には戻れません。
購入して改善したこと
Q: 音が小さいな。最大音量を変えるには?
A: 私は2通りをすると音量が大きくなりました。
イコライザーをすべて最大にする。
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どこにもBluetooth接続せずにSoundcore Life Q35本体の+音量ボタンを何度も押して最大にする。
これで最大音量にすると鼓膜が痛くなるぐらい大きい音になります。
Q: マルチポイントで最初に接続した音が聞こえない。
2つ目に接続した端末が優先されるようです。
最初にスマホと接続し次に動画を主に見る端末に接続すると、電話が来ても通話はできますし動画を楽しむことができます。
Q: 右耳に当てているヘッドホンに手をかざしても標準⇨外音取り込み⇨標準・・・を繰り返す。ノイズキャンセリング⇨外音取り込みにするには?
A: 左耳のNCボタンを押してノイズキャンセリングにしてください。これで右耳に手を当てると外音取り込みになります。
さらに右耳に当てるとノイズキャンセリングに戻ります。
耳を開放してイヤリングにした画期的なイヤホンはambieです⇩
家でテレビを使ってYoutubeやAmazonプライムビデオをみると楽しいけど、音が足りないならサウンドバーおすすめ!⇩
気になる人はみてください!
以上!おわり!
参考:Anker