10年ぶりにテレビを買い替えたなおどらログのなおです。
買い替える予定はなかったんですが、店舗オープン価格で通常6万円⇨特価5万円で販売をされていたので、購入しました。
1万円引きは最高です。
今回の記事は
Hisense 50E65Gって使ってみてどう?
ハイセンスって何?どこのメーカー?
テレビを買い替えたいけど、何にしよう。
そんな人に向けた内容です。
わかること
ハイセンスについて
ハイセンスの50E65Gの機能について
SMRについて解説
生活満足度は間違いなく上がりました!
ハイセンス(Hisense)とは中国メーカー。技術は日本
ハイセンスグループ(簡: 海信集团有限公司)は、中華人民共和国山東省青島を本拠とする電機メーカー。
主要製品は、家電製品、通信機器、情報機器。海信電器と海信科龍電器の2つのグループ企業から構成されており、2社とも上海証券取引所、香港証券取引所に上場している[1]。ハイセンス(Hisense)、科龍(Kelon)、容声(Ronshen)の3個のブランドで商品展開を行なっている。
引用:Wikipedia
Hisenseは中国ではテレビ市場ではトップに輝く有名メーカーになります。
世界市場シェアでも4位を常にキープするメーカーです。
しかも突発的に売れているメーカーではなく、2017年にも世界シェア4位に位置づけられています。
2021年の1~9月期の総売上高に占める海外比率は42%に上昇し、今成長が著しい会社です。
2018年に東芝のテレビ事業を買収
東芝テレビといえばREGZAです。
東芝とは
株式会社東芝(とうしば、英語: TOSHIBA CORPORATION)は、日本の電機メーカーであり、東芝グループの中核企業である。
引用:Wikipedia
日本の電機メーカーです。
2017年、東芝は赤字だったテレビ事業をハイセンスへ売却しました。
ここでREGZAが終わりにならず、親会社が変わるだけでREGZAの技術は継続しています。
その後、レグザエンジン PRO Plusが開発されました。
今でも東芝の技術は続いています。
ハイセンスは日本と中国のハイブリットのNEOエンジンを開発しています。
Hisenseは日本の技術を取り入れた中国メーカーです。
HIsenseテレビのレビュー!薄くてきれいでカクつきがない【50E65G】
テレビを10年もの間、新しいのを買っていないと、技術の発達が目覚ましいです。
めちゃくちゃきれいになっています。
ハイセンステレビ開封!
店舗販売で購入しました。
家に送ってくれず、現地から持って帰ることになりました。
箱が大きすぎて、車に詰め込むのが大変でした。
手で持って帰ることは難しいです。
テレビ自体は軽いです。
テレビが大きいため両手を広げる必要があることと、落としたりすると液晶が割れてしまいます。
そのプレッシャーと戦いながら持って帰ることは出来ないでしょう。
組み立てかたはこの図のとおりに行います。
が、
私は一人で取り出しました。
液晶を表で上にして、テレビを半分引き出して、残り半分は箱を動かして引っ張りました。
液晶部分を触りながら持ち上げることが怖かったので、そのようにしました。
そして、設置しました。
設置台はニトリで買ったローボード(ブロリック2 120)です。
これのいいところは背中部分が開いているので、排熱が効率がいいです。
よくPS4でYouTubeつけていると熱暴走して止まることがありました。
でも、排熱が上手にいくと止まらずにずっと流し続けることが出来ます。
デメリットはホコリが中に溜まります。
細かく拭けば気になりません。
おすすめですよ!
50インチの画面は最高です!動きがダイナミックでヌルヌル動く!
早速起動!
感想は映像が最高にきれいです!
ドリキンさんのYouTubeは画質が4Kで見られます。
本当にきれいです。
今までタブレットでしか見れていなかったので、こんなにもきれいに見えることに感動しました。
もとの画質では満足出来ない体になりますね。
私にとって今回のテレビでいいことは、テレビ自体がWi-Fi対応していることです。
今までテレビとは有線でしかインターネット接続が出来ないのかと思っていました。
さらにWi-Fiの5G対応です。
Wi-Fiの5Gは通信障害がありません。
ずっと動画を見放題です。
ハイセンスの角を撮りました。
横のベゼル幅が5mmで狭いため、表示するところが広いです。
この角からわかるテレビの薄さです。
パネルがフレームに収まっていません。
後、フィルムが見えるでしょうか。
これは偏光フィルムというパネルの重要な素材です。
偏光フィルムは剥がすところではありません。
剥がさないように注意してください。
リモコンのワンクリックでYouTubeとAmazonプライム・ビデオにアクセス出来る。
ここが他のテレビとは違う部分の一つです。
ストリーミング動画が増えた世の中でボタン一つでメジャーな動画や映画が見れるのは最高ですね。
ボタンに設置しているものは
- Netflix
- YouTube
- プライム・ビデオ
- Hulu
- AbemaTV
- U-NEXT
です。
上記サービス登録している人は是非ハイセンステレビを購入しましょう。
ボタン一つで出来るようになると他のテレビにうつることができなくなります。
ヌルヌル動く快感最高。SMR(スムースモーションレート)120の性能。
どんな速い動きも見逃さない
高輝度のLEDを素早く点滅させることで、液晶映像の残像感を低減。コマ数の少ない映像のガタツキも抑え、滑らかな映像表現が可能になりました。
引用:Hisense
新しい残像感を軽くする技術がSMR(スムースモーションレート)です。
映像とは常にコマ割りで流れています。
映像は1秒間に何度も表示させて動かしています。
良くある映像は1秒間に60回表示させて映像を動かしています。
1秒間に120回表示させるとさらになめらかに映像が動きます。
しかし、その表示させる回数が多ければいいというわけではありません。
例えば、出力している映像自体が60回しか表示していない場合、120回表示させるとそもそもが映像が出ていないため、カクつきます。
そうすると映像がカクカクと動くため見づらいです。
見た目ではカクつきだけでなく残像としても移ります。
こうした問題を解決したのがSMRです。
SMRとは
バックライトのOn/Offをコントロールしてコマとコマの間を真っ暗にします。
これによって、人の目には残像が映らなくなります。
SMR120は思った以上に映像がヌルヌルと動きます。
毎回驚いてしまうぐらいきれいで見やすいです。
映像の補正が素晴らしい。4K復元、AIネット映像高画質処理、エリア別クリア復元
復元時に出やすいノイズを抑えて自然でなめらかな4K映像へ自動的に行ないます。
AIネット映像高画質処理で解像度に応じて自動的に高品質に変えてくれます。
エリア別クリア復元で映像の特徴に合わせて画面上の複数のエリアを解析し、ノイズが目立ちやすい平坦なエリアはよりなめらかな映像表現となるようにノイズ除去します。
低ブルーライト基準をクリアしているので、ずっと映像を見ても目の疲れは通常に比べて軽減されています。
音質は悪い サウンドバーは必須
音質についてはサウンドバーを使っています。
時々、テレビを付けたまま音を流さずにサウンドバーが自動で電源消えるため、テレビから出る音を聞きます。
が、音は良くありません。
音がこもって聞こえます。
ニュースで人の声が重要ですが、BGMと混ざって何を言っているか分からないほどです。
サウンドバーは必須と考えます。
私はこちらのサウンドバーを使っています。声や音の臨場感は最高!⇩
≫ヤマハYAS-109レビュー。テレビの声聞こえない。サウンドバーで生活の質が変わった!
コスパ良いテレビはHisenseがおすすめ!見やすくヌルヌルの映像に感動します。
テレビは減価償却で考えると耐用年数は5年です。
5年以上となると資産価値は1円となります。
ですが、実際はまだまだ使えることが多いので、10年以上使うことがあります。
最新式を購入していると10年後でも映像は劣っていないことがあります。
今回は4K対応テレビです。
YouTubeで考えると、まだまだ4Kが当たり前に見れるような時代ではありません。
しかし、技術が発達すれば4Kが当たり前の時代がくるでしょう。
そのときには今のテレビが10年経っているかもしれません。
また新しく買い替えるのを楽しみにしています。
テレビは日々の生活の満足度を大幅にあげてくれます。
ぜひ、今のテレビの買い替えを検討している方は、ハイセンスをおすすめしますよ!
テレビだけでなく、音も大事です。
サウンドバーをつけると聞こえやすくて更に快適ですよ。
レビューしています。⇩
以上!おわり!
参考:Hisense